あれから1日が経ち…

昨日は、鬱屈を爆発させたことを書き、不安にさせてしまったかもしれません。
昨日のその後、今までの記録の一部を綴ります。


午後、はたから生真面目かつ誠実すぎると何故か言われる。やはり不誠実と言われる背景にはそれが行動に表れにくいからだということを悟りたり。
その時、この数日、苦笑い・作り笑いしかしてこなかった反動が一度に襲われたり。


夕方。
休みが2日の週が作れるかも知れない。動ける時にできるかぎり動きたい。なぜなら、中々出会える時間がないからです。
仕事の方も少し変化がありました。それは、ブログを初めて1年になる10月25日に綴ることとします。


今朝。朝一の仕事に行きました。これから朝一と深夜帯が増えそうです。創価系BBSで出会った方々ともすれ違う時間が増えそうです。スピードが上がったことが評価され、嬉しさも交えながらホッと一息。


そして今パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を聴いています。ヴィヴァルディの如く歌うヴァイオリンのメロディとモーツァルトのような壮麗なオーケストラの響きに圧倒されるのです。オーケストレーションロッシーニの影響を受けたようですが、ロッシーニ自身がモーツァルトに影響を受けており、モーツァルトの華麗さに通じるには、不自然ではありません。ヴァイオリンがハーモニカのハーモニーにも似た響きを生み出すことにも驚きを憶えました。ヴァイオリン協奏曲第2番アダージョでフランツ・シューベルトは天使の声が聞こえたよとのエピソードを残していることに納得です。近々パガニーニで良いと思った曲を取り上げる予定です。
私は、超絶技巧の曲をどちらかと言えば毛嫌いしています。実際に、ピアノ曲の場合であれば、ラヴェルでは頻繁に、リストでは時折聞こえる甘美な響きは好きです。ただ技巧に走っているようにしか聞こえないところが美しくも何ともないというのが、率直な感想です。曲芸の中にメロディ・ハーモニーのバランスがいい、パガニーニの調べに感動。カプリースの素晴らしい。カプリース第20番の美しさは、ケルト音楽で使われる異音ながら同じ楽器であるフィドルの調べにも通じる歌謡性に通ず。
最近では、J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン組曲を少し聴きました。ヴィヴァルディのような明るさ・伸びやかなメロディあり。私はバッハの曲ならこうした調べの方が好き。



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