シニシルな人々

今の青年は、シニシズムの方が多いのだろうか。大学時代、今の職場でも多く目にしてきた。
職場で最近そうした方にであった、私より少し若い方。
その中で、出てきたワードは、すべてが腐っている。この地球を支配しているのは人類。人類滅べば良いといったもの。
そう、今を生きる我々は、極度の管理社会だからこその閉塞感を皆感じながら生きている。競争のための非人道的な競争に駆り立てられ、皆がその犠牲者なのかも知れない。その中で、コンプレックスから金や権力といったものに引かれる者多し。私は、そうした男のロマンスにはあり興味を持たないばかりか毛嫌いしていた。男らしさに嫌悪感があること、劣等感、そして内省的ゆえであろう。
この仏法に出会わなければ、すでに発狂していたと思う。
そうした人たちと、共に泣き笑い喜び合い、共に歩き行けるように、力を蓄え、実証を示し行け!!



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