辛い出会いにありがとう!!

時は、来た!!


あの後、どうなったか。
当然相手からリアクションはなかった。リアクションがあった場合のことも考えていたのだけども。
当然だと思う。メール・電話類拒否受けるだけのことをしたのだから。
それでも、こうした行為をしたのは、何とか過去の記憶をこうすることで、書き換えたかったのだ。
そしてその結果した行動が、この何ともチグハグ極まりないショック療法だったのだ。

現在、聴覚過敏の負の側面は、ほぼ消失したと言って良いと思う。
アクションを起こした夕方から今に至るまで完全にコントロールできている。

内実は、瞬時に読み取って、予測して、意識的なものであれ、無意識的なものであれ、強い意志で自分の癖を弾き飛ばしているような感覚だ。よって、精神的に折れると、再発の可能性もあるかもしれない。
とはいえ、乗り越えたと言って、事実上言って良いだろう。
乗り越えられる確信を持って起こした行動であるし、できなかったら悔しかったというのもある。

長年、恋愛禁止令を課していたのだけど、その意味も変わりつつある。
最低最悪の内容であれ、恋愛に走ったことは紛れもない事実。そして、この悩みを乗り越える過程で、性別抜きに様々な方に、直接の関係はないものの、助けて頂いた。もうそれでいいじゃないかと。

共に過ごしていくキャパシティはあるか、価値観や、お互いが背負っているものを共有できるのか否か。リラックスしあえるか。どこまでも、父親のような目線を持ち、レディー・ファーストでいられるか。自分の業で相手を振り回さない。それなしに、幸福な恋愛や結婚はありえない。私の悪い意味で幼稚なところ、傍若無人かつ風来坊なところ等々、成り立つはずもないのだ。経済面、その他諸々、自律できていないところもあまりにも多い。だから恋愛は、二度としないだろうと思う。もし成り立つときが来るとしたら、それはよき共闘者のような関係になっていくと思う。

今、聴くと異なる印象と、当時を思い出して、色々なものが駆け巡る。
例えば、失恋後、快方に向かうまで、聴けなかった作品たちから。


A Happy Life/岡崎律子
がくえんゆーとぴあ まなびストレート!で林原めぐみのカバーで知っている方もいるかもしれない。この歌が生まれたのは、1996年なので、11年後に、カバーされたことになる。林原めぐみのラジオでは、エピソードも語られていたはずだが、覚えていない。ニコ動でサルベージして聴けるかも知れない。

【作業用】岡崎律子集2/5
4:10から流れるBLUE POiNT.この歌にもジーンと来る。この歌を聴いていたのは、フルーツバスケットCS初放送の頃だから、高校3年の冬頃になる。
17:56から流れる4月の雪。ファン投票では、1位になったこともある。ミンキーモモの最期のOVAの主題歌。実は、TVシリーズは、内容はとうに忘れたが、見たことがあるのは確か。この歌の時は見ていない。もうじきっ子の歌が似合う季節が来る。
24:18から流れる明日へ向かって。サビが、佐村河内守交響曲第1番"HiROSHiMA"フィナーレの天昇コラールと、似た和音で凄く美しい歌だ。涙腺崩壊といった趣旨のコメントがやはりあった。実は、私自身そうだったりする。リリースされた時代、1996年という時代を考えると、なんとレトロだろう。日本の歌謡曲のメロディーでも、皆が美化してきたメロディではないだろうか。
この方絡みのニコ動タグには、神様がソバに置きたがった人、涙腺崩壊。これはYoutubeのコメントある程度予想出てた。美人薄命、これも享年44歳で推察できる。歌い方、声質から、天使の声、睡眠用BGMも。5月5日がついている理由は、命日から。2004年5月5日午前0時半頃。ショックが大きかったので、わすられない。この日は、11年ぶりに学会本部に訪れた日でもある。


まっすぐな心で 岡崎律子
歌っていた方自身、最もお気に入りの歌。今聞いてもジーンとくる。


Itsu demo hohoemi o By: Ritsuko Okazaki
この歌は、追悼盤であるfor RitzのPV曲。ナレーションは親交もあり、楽曲提供数TOP3にも入る林原めぐみがしていた。あの惨劇の前後に聴いていた歌の一つ。今思うと、聴いていること、していることまったく違うだろうと、当時の自分に突っ込みを入れたくなる。ようやく精神的に、その程度は、成長したのだなと。
すべて言わなくていい。その意味を、深くかみしめている。何度聞いて感涙しただろう。

歌詞から

i'm all right
i love you
i love my life
i'm always close to you


小さな でも 大きなことで明日は
希望に満ちる

大事なのは 明日へ向かう心かな
心配しない まっすぐに立って

潔く終わろう Today


苦しみも幸せも秘密も だから なげないで抱きしめていこう ずっと


必ず行ける そこはまだ旅の途中
流されて 流れても それでいい
今 歩いている


愛すべき 明日がある
あの日も 今も


生まれ変わることはできないよ
だけど変わってはいけるから


生きるのは苦しいの 同じくらい素敵なの

また笑ってみせて

よろこびもかなしみも その手に抱きしめていける