これからの季節に似合う音楽


気が付いたら、公式アカウントができていた。鉄腕DASHのビーコンを使ったTOKiO VS 100人の刑事シリーズで、散々使われたことで知っている方もいると思う。日韓ワールドカップ等その頃のサッカー系のニュースでもよく流れていた。
手に入れたのが、大学受験日でもあった2005年バレンタインなので、例によって流行から乗り遅れである。今思うと深みはないけれど、メロディに込められたパッションは、今持っても強烈だ。冒頭に、雷雨のSEが入っているので、梅雨、秋雨によく似合う。ヨーロッパの雨季は冬なので、本当はそのイメージで行くと、雪降る前の日本海側のイメージに近いかもしれない。何故なら、冬、寒冷前線が通過するときに、雪降ろしと呼ばれる時には赤い雷が鳴って、鳴りやむと雨が雪に変わるからだ。未だに、あの時以外稲光が赤い時って経験していないな。

Robert miles Childrenの影響を受けて生まれたようにも思えてくるリミックス

これも、これからの季節が良く似合う。



真夏になったらこういう歌とか。17年近く前ならベターだと思う。web上で拝見している方だと、村瀬さんが、リアルタイムのはず、だと思っている。


曲のイントロが、Airplayのある曲と同じ。その後で、こう展開するかが今の印象。五十嵐充さんは、ブリグリと同じ、80'sコンプレックスなんだろうと思えてくる。


day aftar tomorrowから、リアルタイムで聴きいた。音源持っていないけど。

ここで挙げたの、五十嵐充プロデュース作品だらけという事実に気付く。
今のJ-POPを聴いていると、2000年代の流れで、80'sカラーの曲、もっとレトロな歌謡曲風の歌、アイドルソングのような90'sの作品が、サラダボウルのようにあるなという印象。その中で、佐村河内守氏の作品が、オリコン総合2位、i-Tune&Amazon総合1位というのは、改めてド肝を抜く。

他には、

菊次郎の夏で流れたSummerのアレンジの一つRiver Side。このテイクが一番いい。
個人的に一番好きなのは、ピアノ。メロディだと、ピアノの伴奏パートのフレーズを奏でるチェロ。このピアノの伴奏は、後に夏影-Summer lights-、ひぐらし you辺りにもそのまま使われている。
思えば、丁度一年前の虚脱期間にヘビーローテションした曲だったりする。




こういう曲が好きになれる私は、やはり日本人だと実感する。