音楽視聴記

聴いたもの

リゲティのアトモスフィール。87パートのカノンが織りなす、ポリフォニーの極致の1つだ。その神秘的かつ幻想的な調べに惹かれる。 この曲のメロディを鏡像フーガ風に重ね、セリー音楽の極限であるピッチ・インターヴァルによるパラメータ同士の極限のコントロ…

借りたもの・聴いたもの

借りたもの。スクリャービンの交響曲第5番「プロメテ - 火の詩」ここまで官能的で神秘的な調べを私は知らない、同交響曲第4番交響曲第4番「法悦の詩」は交響曲第5番「プロメテ - 火の詩」よりは心に響かなかった。ブリテン「ビリー・バッド」「真夏の夜の夢」…

借りたもの・聴いたもの

借りたもの。スクリャービンの交響曲第5番「プロメテ - 火の詩」、交響曲第4番交響曲第4番「法悦の詩」、ブリテン「ビリー・バッド」「真夏の夜の夢」 レヴァイン指揮ウィーン・フィル演奏のモーツァルト交響曲第41番ジュピタはとてもバランス良く感じた。スク…

この2週間聴いていたもの

ヴェルディのアイーダ、オテロを聴く。モーツァルトやヴァーグナーは気にならなかったが、ヴェルディは実際に劇を観ないと解らないことが見えてきた。スクリャービンの交響曲第5番「プロメテ - 火の詩」、交響曲第4番交響曲第4番「法悦の詩」も聴く予定。ヴ…

この2週間聴いていたもの

マックス・レーガーのモーツァルトの主題による変奏曲、クラリネット五重奏曲が1番印象的。無駄なし、非の打ちどころのない、完璧な構成の作品とよく言われ、ベートーヴェンとバッハの統合、変奏、ソナタ、フーガの統合を果たした最良の作品としても挙げられ…

5.30

カラヤン指揮ウィーン・フィル演奏、ジョージ・セル指揮のモーツァルトのジュピターをそれぞれ聴く。カラヤン&ウィーン・フィルはベルリン・フィル少し音が遠く、力強さに劣る。しかし、その優美さは最高かも知れない。ジョージ・セル指揮は、これほど緊張感に溢…

5.17

フランス・バロック(クープラン・ラモー)を聴く。バッハは彼らのスタイルも吸収していた。カラヤン指揮ウィーン・フィル演奏、ジョージ・セル指揮のモーツァルトのジュピター購入。リスト・メフィストワルツ、グノーのファウスト借りる。

5.16

この記事を書く前に、Marcel Duprの受難交響曲と最近借りたCDと手に入れたCD、PCに取り込め終えた。音の洪水に浸ろう。

5.15

この記事を書く前に、Marcel Dupréのオルガンと管弦楽のための交響曲と受難交響曲1部聴く。もしかしたら、その調べは、ブルックナーも好きなテイストではないだろうか。買ってすべて聴いて見たい。その前に、Youtubeですべて見てから。Havergal Brian Sinfon…

5.9-12

新カテゴリー。ここでは、その日に聴いていたものを綴る。ただ聴いたといった内容は、今後こちらに綴る。 J.Alainのコラール、Frank LorentzenのHarmonik Resonanzをよく聴いている。そこまで鎮静作用のある曲を欲しているのだろう。 5.9に、渋谷タワレコ本…