借りたもの・聴いたもの

借りたもの。スクリャービン交響曲第5番「プロメテ - 火の詩」ここまで官能的で神秘的な調べを私は知らない、同交響曲第4番交響曲第4番「法悦の詩」は交響曲第5番「プロメテ - 火の詩」よりは心に響かなかった。ブリテン「ビリー・バッド」「真夏の夜の夢」この作品は、無調になっているところもある、ヴァーグナー以降の最大の調性音楽の作曲家のブリテンのオペラ。レーガーを見てもそうだが、調性を極限まで拡大すると、時に極度の鬱屈と甘美な調べと、幻想的な響きを持つ様になるようだ。幻想と耽美の極致なのかもしれない。
Youtubeで見たダッラピッコラのウリッセ。ここまでメロディアスな無調音楽は初めて聴いた。


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