これからUターン

今日、Uターン。
「潮」2009年9月号に、心に残った言葉あり。
【特集】「この人」に学ぶから、3点。

1点目は、チンギス･ハンについて書かれているところから。
最悪の事態でも希望を捨てずに志を貫く。「自分に忠実であれ」。自分が好きなことを見つける方法は、どんなにやり続けても疲れないことを探すことだ。

就活本であれば、「絶対内定」という本に、自分が好きなことは何かを、はっきりさせていくプロセスが共通であり、ことわざであれば、「好きこそものの上手なれ」に通じることであると思います。
好きなことは、笑われて仕方ないことであると思いますが、読書･音楽鑑賞･美しい風景を眺めることが筆頭。最近は、ブログの更新もその1つといっていいです。
ここで見えてくる課題は、それをどう現実に結びつけていくかに尽きると思います。そしてそれができなかったことが、今の現状を招いた一因です。

2点目は、バルザックから。
失敗を糧にして「進みながら強くなる」。

3点目は、映画界の巨匠たちでから。
逆境の中でこそ人は鍛えられる。

1-3点目は、原文からの抜き書き。1点目は、冒頭の3行までが抜き書き。
そして、2-3点目は、常日頃、実感していることであり、その中でしか、打開していくことはできないと思っているので、激励のように感じました。

ジャン･クリストフ、ヴァレリー、カラマーゾフの兄弟、アンナ･カレーリナ、イソップ寓話も、読みたくなってきた。
ジャン･クリストフに至っては、主人公のモチーフがベートーヴェン(特に幼少期)。にも、関わらず、1度も読んでいないというのも、あります。
今年の春から、経済面とスペースの都合から本を買うのを控えていましたが、平行して本を読むペースが本末転倒。また、買い集めていくことにします。