読んだ本

1冊目『共感覚の歴史』
脳挫傷統合失調症で持つ人の話、メタ知覚の話が印象的。この論理だとヴェーベルンは後天的に共感覚者であり、その知覚の類型的パターンからスクリャービンはメタ知覚者になる。 また苫米地氏が述べている後天的共感覚のつけ方は、おそらくメタ近くではないだろうか。その音からイメージする色といったものは、ある程度、累計的なパターンになっているからだ。それがなければ、後天的につけられるかもしれない。また、複数の脳の部位を動かくことに違いないので、知能アップに貢献するとは言えそうだ。
自閉症者がセルフ・コントロールするためのソーシャル・スキルを身に着ける本も見かけた。
坂本龍一の自伝も読む。あの世界で生きている理由を知った。