ネット選挙解禁に思うこと

facebookでイイねするくらいは良いかと思いながら未だにしていない。
実際にリアルでしたことを少しでも書くことは言語道断であるのであるが、参議院議員選挙の公明候補者の街頭演説の動画をアップした記事を書く気になれない。リライトがなければなおのこと。


「公明は学会丸抱え」の誤解を与えることもそうなのですが、私が敬愛してやまないブロ友の1人である春光さんが書かれたネット選挙運動 選挙のための『選挙』を語るのではなく『社会』を語れるものに,公園のベンチから見る社会に深く賛同する者です。
もちろん政治、さらには政治を根底で動かす経済面から動かすことをここで否定するものではありません。

社会的弱者への冷たい眼差しは、私自身、生まれ持った障害を介して常に感じたことでもあります。すべてを自己責任、自己強要する風潮であったり、それらの根底にあるように思えてくる「穢れ」の思想、汚い物にはフタをするだけで、それ以上何もしようとしない姿勢や。
そうした意識を変えなければ、政治や経済が良くなっても、同じことが繰り返される、そう思えてなりません。
触れるのであれば、そうしたところに光をあてたい、今そう考えています。
なので、解禁したと言って、特別に触れるようなことはしません。他にもっと大切なことがあると思います。
これは、期間限定で、選挙ブログモードになっているブログへの警鐘の意味を込めて。