音楽について友との語らい、そして明日は決戦

いくつか、書きたい記事があるものの、まだ文章にしていないことが数多くあります。文章化できている事柄の中から何を発信するのが価値的か悩む日々が続きます。

そこで、今日は、今日一日のことを書き、思索を書き留めることから始めることに致しました。

今日は遅く起床。4時過ぎまで起きたために当然の結果であった。反省し、今夜は早く寝ようと胸に決める。午後からA君と会う約束であったために、遅刻をしながらも向かう。私自身が多大な時間の犠牲を負いながらも結果的に音楽をテーマに実際に鑑賞しながら良き語らいができた。明日は勝負日。絶対勝利と決め、挑む。

今日は、事実だけを要約すれば、そうした1日でした。
A君と、シベリウス管弦楽曲ハイドン交響曲第104番「ロンドン」、J.S.バッハ音楽の捧げもの」「フーガの技法」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」クレドブルックナー交響曲第8番フィナーレ、学会歌、ブログに綴った仏教をモティーフとした伝統音楽・現代音楽をともに聴いておりました。最後にあげたものは、実は誰とも共有しなかったものでした。かなりニッチなものであるからでした。ともに、オタクキャラであり、話の結論は、実りあるものとなりました。A君にここで改めて感謝を致します。

音楽にまつわる記事は、もともと書きたいテーマであったことから、書き始めました。最終的には、このブログを見てくださっている私の知人から、視点がおもしろいと仰ったこと、そして改めて一流の芸術に触れるとともに、一流の芸術とは何だろうか?それが何かを見つけ出すために、調べたこと・実際に聴いて感じたこと、そこから考えたことを綴りました。

今まで、一流の芸術とは何だろうか?と考え始めた経緯について、かいておりませんでしたので、そのことについても書いて参ります。それは、同居中の兄と、Def TechやNESTOR TORRES,日華の話をしたときに始まりました。兄は、真の一流と言えるアーティスト・楽曲を、クラシックやフュージョンに見いだしていて意見がかみ合わなかったところから始まったものでした。私は中学校時代、クラシックしか聴かないよう矯正していたために、当時誰よりも聴いておりました。兄自身が、クラシックは好きであったものの、私が大学1年の秋ぐらいから、兄の方が多く聴いており、のだめからレパートリーを広げ、現在では家族で誰よりも聴いているのでした。私は、興味の持てないものには、一切関心が向かない人間のために、最高傑作がつく作品を中心に、仏教の影響が受けた作品、ヒーリングの観点から良いとされているものというキーワードで、ピンポイントで様々な作品を聴くこととしました。幅は狭いものの、知っている作品については、かなり掘り下げて聴くことが結果的にできたのではないかと思います。結果的には、人が知らない分野はますます強くなり、人が知っている分野は割合としては弱くなり、話を追いついていけるようにすることがこれからの課題の一つでしょうか。一言でいえば、兄との意見の決定的な違いから、スタートしたように思います。中学校時代の頃とは、掘り下げ方が、若干異なるものとなりました。最高傑作がと呼ばれているクラシックに触れようという点は同じものの、よりとことん調べようという姿勢に深化したように思います。


何はともあれ、明日は何が何でも勝たねばならぬ日。勝って師に恩を報いる戦いを!!そのためにも、1日1日を充実させていこうと胸に決め、1日1日を、価値的に過ごそう!!



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