KRiSTAL ARMONiKA

ベンジャミン・フランクリンが発明し、モーツァルトベートーヴェンが愛した楽器の1つでもあります。
詳しくは、アルモニカ - Wikipediaをご覧下さい。


音色はとても柔らかく美しいです。神秘的な印象を与えますが、クリスタルボウルと素材は同じながら、内に沈静し過ぎない響きがとてもよいと感じております。

フランクリンは、「それは、何ものにも比べがたい甘い音色だった」との言葉を残しているようです。
他には、
たいへん美しいという印象を与え、だれからも喜ばれます(J.C.バッハが1767年に兄のC.P.E.バッハに宛てて書いた手紙)
ああ、なんて神々しい音!まさに祈りのための音だ(パガニーニ)
・・・今世紀の音楽界に寄せられた最高の贈り物である(トーマス・ジェファーソン)
この楽器は、天国のように安らかで甘い喜びをもたらします(ヨハン・クリスチャン・ミュラーが1788年に
デンマーク国王に書いた手紙)
このたび発明された楽器アルモニカの魔法の声は、なんてエネルギーに満ちあふれた高い響きなんだろう(ジョルジュ・サンドが1845年にアルモニカについて語ったこと)
その楽器は……私には乏しい知識しかありませんが、これほど優しく心地良く、胸を揺さぶる音は聞いたことがないと思いました―セイラーン大使が1767年にケスタンベール伯爵未亡人に書いた手紙。
魅力的な音楽!……これほどまでにうっとりさせられる楽器の音は聴いたことがない。音質はmにんげんの越えに大変よく似ており、その素晴らしさはスウェルオルガンを遙かに超えていると思う―アメリカのフィシアンの日記。

モーツァルトパレストリーナシベリウスアルモニカを調べる中で、天国を想起させる響きがどういうものか見えてきました。



Glass Harmonica



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