Beethoven Sinfonie NR.5、そして理想に向かって更なる高みへ

今まで運命を取り上げていなかったので、今回は運命で。

Beethoven Symphony 5 (Movt. 1) Karl Bohm

http://www.youtube.com/watch?v=r32QPNdopVg&fmt=18


Beethoven symphony no 5 by Carlos Kleiber 1982 mexico part 2

http://www.youtube.com/watch?v=Y1OVPX5klW8&fmt=18


Beethoven symphony no 5 by Carlos Kleiber 1982 mexico part 3

http://www.youtube.com/watch?v=iN0_SZaBY78&feature=related&fmt=18


Beethoven symphony no 5 by Carlos Kleiber 1982 mexico part 4

http://www.youtube.com/watch?v=cRu8iBhLxRg&feature=related&fmt=18
第4楽章の冒頭は、銀河英雄伝説で流れていたと思います(何話かおぼえていません)


私自身は、第1-2楽章はノリントン指揮の演奏が、第3-4楽章は、ラトル指揮ウィーン・フィル演奏がとても好きです。当時の時代様式に即した演奏のため、楽器の音色は、全体的に倍音豊かで明るめ。そして、メトロノーム指定も忠実に演奏しているため、かなり早い演奏です。メトロノームのテンポ指定は、賛否が分かれますが、ベートーヴェンのテンポ感覚は、18世紀の人たちと同じだったようで、そのテンポに合わせるとこのくらいはやくなるようです。というわけで私は、メトロノームのテンポ指定は現状は支持しています。


理想については、今まで何度か書いてきました。
クラシックについての試案
音楽、私なりの理想
和音とメロディの重なり合いは、J.S.バッハパレストリーナ、響きの美しさはモーツァルトパレストリーナ、メロディアスさは、モーツァルト、典雅な形式美ハイドン、美しくも知的ベートーヴェン、内容の凝縮シベリウス、極めて論理的ミルトン・バビット、西洋クラシックの集大成マーラー、色彩的なオーケストレーションチャイコフスキーシェーンベルクストラヴィンスキー・ファリャ・ショスタコーヴィチ。実際に楽譜から学んでいきたい。響きの考古学からの考察には、触発を受けました。音楽、私なりの理想を書いた頃と理想は変わりませんが、テキストだけで学べることはそろそろ限界であり、図書館で借りたいCDはほぼ聴き尽くしました。これからも、J.S.バッハヨハネ受難曲ロ短調ミサ曲・ゴルトベルク変奏曲、ハヴァーガル・ブライアンの交響曲第1番ゴシック、松下真一のシンフォニア・サンガ、インドの古代音楽、脳波誘導サウンド、ハービー・ハンコックは、じっくり聴きこみ次第、取り上げる予定です。


そろそろ音楽で、脱線していくのもどうだろうかとも考えました。
そこで、明日からは、日々の思索、時には先生のご指導を引き、偉人の格言を引いていく予定です。
ここまで、読んで下さりありがとうございました。明日から、少し方向が変わります。お楽しみに。



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