劇的対比

善と悪、光と闇。この対比で、クラシックで好きだったのは、モーツァルトの「ドン・ジョバンニ」であった。冒頭の序曲で、その対比を見せつけられたとき、あまりにギャップに。初めに絶句し、その後は笑いに変わったことを今でも忘れていない。

これと同等以上の対比は、ジョン・ウィリアムズ未知との遭遇」、コルンゴルト「2つの世界の狭間で」、佐村河内守以外、私は知らない。