佐村河内守作品別人作に思う 2

正確にはカウントを取っていないのであるが、昨日だけで1万前後ページビューが上がっていた。
原因は、昨日書いた佐村河内守作品別人作に思うと、佐村河内守氏のゴースト・コンポ―サーこと新垣隆氏に2度言及していて、はてなダイアリーは、その淵源であるはてなディクショナリーから始まっているためか、記事を作成すると検索上位にヒットしやすいことから、閲覧が増えたと思われる。
その結果は、ツィッターはてブフェイスブックによる拡散が、はじめて100以上になったということにも表れている。
さらに、NAVER まとめにすら引用されていたことが判明した。
作曲家佐村河内守のゴーストライター新垣隆とは?高橋大輔使用曲ヴァイオリンのためのソナチネは誰の曲?
ここまで行くと、もう逃げられることはなさそうだ。責務を負いそうな予感。何故、私のブログだけ引用されたのだろうか。おそらく、鬼武者サントラからの引用があるからだろうか。
過去、佐村河内関連で、まとめに入れられたことはない。なおかつこういう形で。
ここまで拡散されるとあいた口がふさがらない。
私が、過去に見てきた比較的有名な人物にも拡散していき、ツィッター上では孫引きで拡散していったことも確認できた。
3.31のNステに辛辣な書評を書いた松浦晋也氏にツィートされ、ここから3人ほど拡散。佐村河内守氏に思う Langsamer Satzのツィートから2ケタの拡散を確認。
松浦晋也氏には、日本人作曲家の交響曲は、参考にしたことがある。そして、佐村河内守作品と「風立ちぬ」の感想は、正反対であり、今回こうしてやりとりするとは思っても見なかった。とてもシニカルな文体が苦手であった。もともとhesherさんつながりで存在を知ったのか、Nスぺの日に、2chを経由して知ったのかもしれない。この辺の記憶は怪しい。
なお、松浦晋也氏からは、こちらが氏をつけ忘れたり、タイプミスが絶えなかったのであるが、『新垣さんの曲が聴けたというだけでも、私にとってはありがたいページでした。』と丁重なお礼を頂いた。

これから一度、文春は見る予定でいるが、茂木健一郎同様、『この指示書のオリジナリティは、認めざるを得ない。』と思った。piperauritum氏同様『またなんか例の作曲指示書がばずってますようですが、あれをスコアにできるとか超能力ではと言いたい。で、俺が心底頭に来てるのは「障害者は売れる」的な各社の振る舞い』も同意見であったりする。
松平敬氏『これを期に、作曲者や演奏者のお涙頂戴物語で売る「ストーリー商法」が撲滅することを願います。』にも頷いた。
着想に関しては、私自身は、現時点では高評価である。

PS.コメントは明日書きます。新垣隆氏の会見も見た。さて、あちらがどう動くか。私の中で、答えは出た。私は大丈夫。あとは、私を取り巻く周囲。