あと半月


体調の良い時に一気に書く日が続いているので、書こうと思っていたのが抜けて、軽めの駄文の連発になっているのは呆れてもらえればよろしい。

今の職場でお世話になった方々と、あと半月で一斉に別れの時が来る。
今、その時に向けた準備を始めているのだけど、まだためらいがある。
その心象を音にするとこんな感じに違いない。
去年が生誕100周年であったルトスワフスキ交響曲第2番の前半。

この作品の再度聴き込みも遅れている状態であったりする。ヴェーベルンよりはましだけど。

オリンピックの最中の豪雪。その報道の酷さや、ユダヤ・ヘイトに辟易しているこの頃。
その中、私の故郷の活躍が目まぐるしい。
故郷に、一本杖スキーを教えたレルヒ少佐の名前を付けられた青年の、ジャンプ団体銅メダルの一員に。
また、「雪が解けたら、春が来るよ」のメッセージを携えて山梨県の除雪を支援した、故郷の除雪部隊。
この言葉を見て、「雪が解けたら何が来ると思う?」「春になりますね」というフルーツバスケットにおけるTV版第8話での草摩 はとり&本田透の会話を思い出す。
私の故郷は、雪が解けたら春が来ると言う言葉があまりにも似合うまちであったから。