鬼武者を聴いていて
iPhoneにFLAC Playerに書類ファイル扱いで転送して聴いているのだけど、アルバム名のiDタグづけに気をつけようとか思いながら、モーツァルトと佐村河内守氏のみi Phoneに転送。i-tune経由での転送になるので、転送がすぐに終わった。
ベースが割れているかもしれない。ほぼEQ MAXに挙げてしまった関係で。結果として全帯域がブーストしたような状態で、全パートが明瞭に聴こえてくる。会場の空気感を損ねているわけではなく、各パートの位置も見える。普通のイヤホンなら問題なく鳴らし切るので、普通のポータブル・プレーヤーとしてはバランスが良いかも知れない。細かくはないが、Flac PlayerのEQを含めた品質の高さによるところも大きい。
さて、鬼武者から、タイトルロールを聴いていて思ったことは、R.シュトラウス「英雄の生涯」の「英雄の戦場」を思い起こす。共通項として作中の様々な動機が重なり合うからだ。氏は、間違いなく聴いているだろう。また楽譜も読み込んだに違いない。