さて、1つは終わり、次への出発。 体調で、無駄にしてしまった。 特に後半は、笑うしかなかった。 今夜は、ブルックナーとマーラーの交響曲第8番には、助けられた。 病みに対する光の完全勝利。更なる高みへ進みゆく民衆の凱歌。 そうしたものに、導かれなが…

他の者と調和して行動できるのが賢者である。 【サキャ格言集 P17 サキャ著 今枝由郎訳(岩波文庫)】 立ち振る舞いよく、異なる考えであっても、それを、超克し、行動する人が、賢者。 今、自らに、最も足りないところ。

本幹を見る。一つ、とても心に残った言葉があった。これは、数日後に、取り上げます。優しさについて、書こうと思ったものの、書き上げることができなかった。何とか今日中にUPする予定です。辛くとも一歩一歩進んでいくまで。

なんじが終わりえないことが、なんじを偉大にする。 【ゲーテ格言集 (西東詩編「ハーフィズの書」から) P30 人間と人間性について ゲーテ著 高橋健二編訳(新潮文庫)】 つまり、終わることのない、事業に挑むことが、人を偉大にしていく。 万能の天才、レオナ…

「性格が優しい」イコール「優しい」ではない。不正に対して戦わない、いざというときに力がないのは、「弱い」ことにすぎない。 【青春対話 第3巻 冊子版 池田大作著 聖教新聞社 優しさって何？P20】 性格が優しい、気が優しいから、優しいという訳ではあり…

優しさについて考察を、していた。考察したことは、近いうちに、書くことにします。 シニカルさを、直していきたい、そう誓った1日だった。

頭のいい人は言われなくても表情から相手の心がわかる。 【サキャ格言集 P15 サキャ著 今枝由郎訳(岩波文庫)】 以心伝心にも、似た言葉。 頭がいい人とは、表情や仕草から、相手の心情や考えを理解することができる。 振り返ると、人を察することが、苦手極…

2009年7月16日、シンガポール華字紙･聯合早報は、与党・自民党が東京都議会議員選挙で大敗し、政権交代が現実味を帯びてきた日本で、幹部のほとんどが自民党出身の民主党が次の与党になることに国民の多くは懸念を示していると報じた。 政権奪取間近の民主党…

今日は、反省すること多し。未だ克服できていない異性恐怖症に泣かされた。向き合って、9年がたつ。改めて、具体的にしていく。言葉の回りくどさ、その他諸々。実は、ツンデレキャラなのかも知れない。ツンデレキャラが嫌いな理由は、実は似たもの同志である…

すべての階級を通じて、一段と気高い人はだれか。どんな長所を持っていても、常に心の平衡を失わぬ人。 【ゲーテ格言集 (「四季」秋の部から) P30 人間と人間性について ゲーテ著 高橋健二編訳(新潮文庫)】 ナポレオンから最も人間らしい人間と賞賛されたゲ…

詳しい解説は、 「解説」 エゴグラム 性格診断 心理テスト人の性格の特性を、5つに分け、それぞれの高さを、数値化すしていくものです。 CP＝critical parent(批判的な親の心) NP＝nurturl parent(養育的な親の心) A＝adult(大人の心) FC＝free child(自由な…

今後のスタンス 創価王道 知っている方も多いと思います。おそらくアンチを除いた学会系ブログで最も有名なブログです。サブブログ、創価仏法研鑚掲示板も手がけている方です。指導のUP、自分の言葉で簡潔明瞭に書いているところが素晴らしい。まさに王道。 …

言われなくても念を押されなくても相手の心を知るのが賢者である。 【サキャ格言集 P15 サキャ著 今枝由郎訳(岩波文庫)】 相手の心を察する達人、言い換えれば、人の心の機微を知るものこそが賢者。 これは、よく考えれば、極々、普通のことであると思います…

人間革命第10巻、展望の章の雲海の着想の場面の後の、戸田先生と山本伸一の対話の場面から。 もともと広宣流布とは、人類社会のあらゆる分野に妙法を土壌として真の人物を育てる活動でなければならぬ。(中略)救世の真の新しい政治家も、この土壌なくしては誰…

人間であることが許されないほど腹立たしいことはない。 【ゲーテ格言集 (「ゲッツ･フォン･ベルリヒンゲン」第1幕から) P30 人間と人間性について ゲーテ著 高橋健二編訳(新潮文庫)】 人間にとって、人間扱いされないことは、最も辛いことの1つであると思い…

NHK 2009都議選 開票速報 都議選、公明党全員当選おめでとうございます。民主党と公明党以外のすべての党は、すべて議席減の大激戦、同志の皆様、お疲れ様でした。 今日より、更なる高みへ、歩んで参りましょう！！ 今後、より熾烈に。個々では、僅差で負け…

善と悪とは誰にでも分かる。混ざった時に区別できるのが賢者である。 【サキャ格言集 P14-P15 サキャ著 今枝由郎訳(岩波文庫)】 善悪が混濁している時に、見破れる者こそが、賢者である。 この文を読んで想起する、御金言は、 摩訶止観第五に云く「行解既に…

やれることは、すべてやりきった。ラストスパートは完璧。 課題は、唱題できている日とそうでない日の落差の激しさ、体調管理。目的がぼけやすくなりがちな要素すべて。ただ行動するだけではなく、祈り考え抜きながらの行動、総括を毎日キチンとできているの…

印象を極めて新鮮に力づよく受け入れ、これを味わうと言うことは、青年のうらやむべき幸福です。批判的認識が増すにつれ、次第に、あの濁らぬ喜びの泉は涸れます。 【ゲーテ格言集 (ローベへ。1820年) P28-P29 人間と人間性について ゲーテ著 高橋健二編訳(…

今日でフィナーレ。息吹を感じるところ、感じぬところ、様々である。 すべてを終え、後は祈り抜くのみだ。 今日も、本調子ではない。むしろ、昨日よりも悪し。それでも、全力で走り抜く！！ 原点を築き上げた中で、気がついたことが1つ。 それは、人が暴走す…

結果は、少しずつ明らかになっているようである。それらについて書くのは、明日以降にします。 調性の崩壊にあるもの。 音列主義者*1は、「音楽とは音列に秘められた崇高ともいうべき論理性が自己顕現する軌跡なのだ」とそれは数学的で冷厳な真理かもしれな…

できることは、すべてやりきろうと、動いた1日。2件用事を済ませ、座談会に臨んだ。司会と御書講義をした。御書講義では、終盤、頭が真っ白になってしまったことが唯一の反省点だ。その後も、今までではあり得なかったことが、起こった。毎日、この状態をキ…

善と悪とは誰にでも分かる。混ざった時に区別できるのが賢者である。 【サキャ格言集 P17 サキャ著 今枝由郎訳(岩波文庫)】 賢者とは、紛然と競い起こる三障四魔を見破る者であります。 また、それらに、決然と挑む者でもあります。 この言葉から想起する御…

明日は、決戦の結果が出る日。 息抜きも兼ねて、今夜は、様々な絵を、見ていました。 仏教美術は、一部で幾何学模様が、精緻で美しい。 浮世絵は、歌川広重の東海道五十三次の薩った峠･吉原･原から見た富士山と、富士三十六景･不二三十六景。葛飾北斎の富嶽…

近い内に、創価王道など、おなじみのサイトも取り上げる予定です。今回は、比較的新しい試みをされているところを取り上げます。 Kasshiniスレ 掲示板の方が、私にレスがしやすい方は、こちらをどうぞ。 現在、私自身の趣味を反映して、音楽にまつわる話が9…

人間は気高くあれ、情けぶかくやさしくあれ！そのことだけが、われらの知っている一切のものと人間とを区別する 【ゲーテ格言集 (「神性」という詩から。1778年ころの作) P27-P28 人間と人間性について ゲーテ著 高橋健二編訳(新潮文庫)】 真に人間たる人物…

智恵があれば弱くても強力な敵も何ができよう 【サキャ格言集 P16-P17 サキャ著 今枝由郎訳(岩波文庫)】 強大な敵、己心の魔に打ち勝つには、智恵をつけなければなりません。 昨日は、とてもよい1日となりました。 それについては、今日中に書くことにします…

昨日、今月の座談会御書を、研鑽していてとても心に残った御金言。それは、 今まで生きて有りつるは此の事にあはん為なり 【日蓮大聖人御書全集 弥三郎殿御返事 P1451】 皆が、それぞれの思いで、宿命転換の戦いをされている。 この2週間近く、持病の喘息な…

憎しみは積極的不満で、嫉みは消極的不満である。それゆえ、嫉みがたちまち憎しみに変わっても怪しむにたりない。 【ゲーテ格言集 (「格言と反省」から) P27 人間と人間性について ゲーテ著 高橋健二編訳(新潮文庫)】 嫉みは、幾分押さえた形であり、憎しみ…

ヴェーベルンの交響曲は、音列を1から12までそれぞれ違った音の長さの違う音符にし、更に1から12までそれぞれ違った音の強弱にし、そして音符1つ1つの楽器の音色を変える(1音符に1音色とするために、12種類の楽器が必要)で、全面的セリー化できることに気が…